【まる出版blog】自分にも、他人にも、ダメ出しせずに生きるには?

『うまくなる技術』『職場を幸せにするメガネ』などの発行元、まる出版のブログです。

うまくなる人は、90分単位で密度の濃い練習をする

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド15」です。

 

【メソッド15】

うまくなる人は、90分単位で密度の濃い練習をする

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなるために長時間練習したくなる--その気持ちはよくわかりますが、うまくなる人は「長時間練習する」ことよりも「短時間で密度の濃い練習をする」ことに意識を向けています。

 

事実、世界レベルのバイオリニストを対象とした研究によって、

  • トップレベルのバイオリニストは、90 分単位で練習を行なっていること
  • 長くても合計4 時間半以内で練習を終えていること
  • レベルの低いバイオリニストよりも睡眠時間が長いこと
  • 20 ~ 30 分の昼寝をしていること

 などがわかっているそうです。このようなことも踏まえ、1日の練習は 「長くても90 分を1 単位とする」「合間に15 分ほどの休憩を入れる」などをベースに行なうと良いでしょう。

 

時間がなく忙しい人にとっては、「どのようにすれば練習の質を高められるか?」という自問が大切。あなたは、どんな工夫が考えられそうですか?

 

 

<よくやる間違い>

休みなく長時間練習してしまう

自分を鍛えているような気がしてきますが、練習の質が高くなりません。一般的に人間が集中力を維持できるのは90 分が限界だと言われています。もしも「今日は体力の限界まで自分を追い込むぞ」という目的があってやる場合であっても、90 分までを1 単位として練習メニューを考えたほうが良いでしょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

「いかに戦略的に休むか?」「いかに効果的に休むか?」を考えながら、密度の濃い練習をしたいですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

(発行:まる出版/発売:サンクチュアリ出版)

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https://honto.jp/netstore/pd-book_28402815.html

 

 

【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。

 

アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

株式会社ウィルPMインターナショナルHP

http://www.will-pm.jp/

 

一般社団法人組織行動セーフティマネジメント協会HP

http://behavior-based-safety.org/

 

石田淳ブログ

http://jun-ishida.com/

 

うまくなる人は、「やらないこと」も 決めている

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド14」です。

 

【メソッド14】

うまくなる人は、「やらないこと」も決めている

 

~以下、本文から抜粋~

 

“取り組む行動のランキング”を「行動の優先順位」と呼びます。うまくなる人は、どんなときも「成果につながる重要な行動」を見出して、優先的に取り組んでいます。

 

一方、「行動の優先順位」の対義語である 「行動の劣後順位」は、“取り組まない行動のランキング”です。うまくなる人は、優先順位だけでなく、劣後順位も決めているのです。

 

あることを上達させたい、でも忙しくて練習時間が全然足りない状況だったとします。1日は24 時間しかありません。練習時間を確保するには、今までの何かを“捨てる”必要があるのです。 

 

今までの生活に目を向けて、

  • 思い切ってやめてしまっても困らないことはないか?
  • いったん中断しても困らないことはないか?
  • やり方を変えても困らないことはないか?

……といった視点で考えてみましょう。思い切ってやめてみても困らないことがあれば、今のあなたが取り組む必要のないことです。

 

<よくやる間違い>

手一杯なのに新しいことをしようとする

これは「忙しい」が口グセの人がよく犯しがちな間違いです。あれもこれもと手をつけていくと、どれも中途半端になってしまう可能性があります。自分がうまくなりたいものは何か、いつまでにどこまでうまくなりたいか、そのために必要な時間はどれくらいか、そのために“捨てる”ものは何かを考えてみましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

「やること」のランキングである優先順位と、「やらないこと」のランキングである劣後順位。どちらも大切にしたいですね!

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

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うまくなる人は、情報収集に 時間をかけている

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド13」です。

 

【メソッド13】

うまくなる人は、情報収集に

時間をかけている

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、情報収集が上手です。具体的には、

  • 自分と同じような条件やレベルから始めて成功した人を探す
  • その成功者の練習内容や重要視した点を把握する

ことが上手なのです。

 

例えば、「学生時代に運動経験はないが、フルマラソンを完走したい」と思ったとします。その場合、ウェブサイトなどで検索して自分と似た人のフルマラソン完走体験記を読んだり、そういった人に直接会って話を聞いたりしているのです。

 

情報収集の際、注意したい点が2つあります。1つは 「スタートレベルが自分に近い人の成功談を集める」こと。自分と同じ、あるいは自分よりも低いスタートレベルの人の成功談のほうが、自己効力感が上がり、「自分にも出来そう」と思えるからです。

 

もう1つは、「複数の人から情報を集める」こと。そうすると、いくつかの共通点が浮かび上がってきます。それらが“成功のカギ”を握っている可能性があります。

 

<よくやる間違い>

情報収集しないまま始めてしまう

成功者から情報収集をすることで、「おおよそどれくらいの練習が必要か?」「特に大事な練習は何か?」といったことが大まかに把握できます。逆に、情報収集をせず何となくスタートすると、試行錯誤が増え、遠回りする可能性が高くなります。なお、成功者から情報収集する際、失敗談も併せて教えてもらうと良いでしょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

上手な情報収集を行うことで、自己効力感を上げることができ、また「何が成功のカギを握る行動なのか?」も見えてきます。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

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うまくなる人は、使える時間を概算し、 複数の練習プランを作る

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド12」です。

 

【メソッド11】

うまくなる人は、使える時間を概算し、

複数の練習プランを作る

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、締切・目標を決めたら、その日までに自分がいったいどれくらいの時間を使えるか概算します。

 

例えば、TOEIC の試験日まで2ヵ月だとします。「平日は30 分、土日1 時間なら勉強できそうかな」と、まずは「できそうベース」で想像します。そして、「30 分× 44 日+1 時間× 16 日= 38 時間」と算出します。ざっくりとした想像でいいのです。大まかに使える時間をつかんでおきましょう。

 

ただし、うまくなる人は、これだけでは終わりません。「理論上では38 時間使える」と算出した後、「38 時間まるまる使えるときの練習プラン」のほかに、「3 分の2しか使えないときの練習プラン」や「半分しか使えないときのプラン」も考えるのです。

 

概算は得てして「やる気に満ちた状態」で考えがちなので、最大値で算出しがちです。実際は、概算よりも練習時間がとれないものと心得ましょう。プランを複数考えてから練習に取り組めば、焦らず、状況に応じて練習プランを変更できます。

 

<よくやる間違い>

練習プランを作らないor 作っても1つだけ

プランを立てずになんとなく練習してしまうと、見通しが立たず、時間切れのまま本番を迎える危険性が高くなります。また、プランを1つしか持っていないと、何か他の用事などが入って思ったよりも練習時間を確保できない事態に陥ると、慌てたり、イライラしてしまいます。「練習時間は自分で思っているほど使えない」と自覚しましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

複数の練習プラン、作っていますか? 特に忙しい人は「時間がない場合は、最低限これをやろう」と考えておくと良さそうですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

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うまくなる人は、一定量の練習をしないと うまくならないと知っている

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド11」です。

 

【メソッド11】

うまくなる人は、一定量の練習をしないと

うまくならないと知っている

 

~以下、本文から抜粋~

 

アメリカでの研究によれば、何事も世界トップレベルの技術を身につけるまでに1万時間の質の高い練習が必要だと言われています。

 

1万時間は、1日3時間の練習を365日休みなく9年以上続けて初めて到達できます。うまくなる人は、この「量稽古」の重要性をよく知っています。

 

一方で、稽古をする時間が限られている場合もあります。「あのプレゼンで仕事を受注できるように」「あの大会で勝てるように」「あの資格試験で合格できるように」というように、締切を設定され、限られた時間内でうまくなることを求められる場合です。

 

となると、その限られた時間内で練習の質を少しでも高める必要が出てきます。そのときにうまくなる人たちが採用している考え方と行動のしかたが、「うまくなる技術」なのです。

 

さて、あなたのうまくなりたいものに当てはめて考えてみましょう。締切は、いつですか? それまでにどれくらい練習時間を確保できますか? それがあなたに与えられた「限られた時間」です。

 

<よくやる間違い>

練習時間が無限にあると思ってしまう

時間は有限です。まずは練習にどれくらい時間を充てられるかをざっくりと算出してみましょう。「自分にとって貴重な時間を使って練習している」と思うと、練習の質を上げたいと思うようになります。経営者など忙しい人の中にうまくなる人が多いのですが、これは「時間の大切さ」を自覚して、質の高い練習をするからです。

 

~以上、本文から抜粋~

 

限られた時間の中で「いかに練習時間を捻出するか?」、そして捻出した時間の貴重さを実感しながら「いかに質の高い練習ができるか?」を考えながら行動することが重要なのですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、 ゴールまでの途中に小さな目標を設けている

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今回は、「メソッド10」です。

 

【メソッド10】

うまくなる人は、

ゴールまでの途中に小さな目標を設けている

 

~以下、本文から抜粋~

 

「達成感を味わう」ということを、行動科学ではとても大事にしています。実際、うまくなる人は、達成感を味わう仕組み作りがうまい人です。達成感を味わう仕組み、と聞くと、何だか大がかりなもののように感じるかもしれませんが、とても簡単です。ゴールまでの間に「小さなゴール」(これを行動科学では「スモールゴール」と呼びます)を設ければ良いだけです。

 

「体力アップのために1ヵ月間毎日ランニングをする」「大きなプロジェクトを任されて3ヵ月間取り組む」「資格取得のために1年間受験勉強をする」……ゴールテープを切るまで、とても長いですよね? 気持ちが続かないかもしれません。そうならないよう、自分で小さなゴールを設定するのです。

 

小さなゴールは、いくつでもOK。ゴールまでの道のりを想像しながら、どこにスモールゴールを設定すると乗り切れそうか考えてみましょう。スモールゴールにたどり着くたびに、自分にごほうびを与え、達成感を味わいましょう。マラソンコースにある給水・給食ポイントが、スモールゴールのイメージです。

 

<よくやる間違い>

苦しさに耐えながら行動してしまう

「苦しい……でも頑張らねば」という「Have to」の気持ちで取り組むのは間違いです。脳が行動を拒否し、続かなくなってしまうからです。だからと言って、単にラクな行動を勧めているわけではありません。行動の質を下げるのではなく、「Have to」を「Want to」に変える仕組みを作ることが大切です。

 

~以上、本文から抜粋~

 

ゴールまでの間に「小さなゴール」を設けることで、自分自身をうまく乗せていきたいですね!

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、目標達成の行動を書き出して“仮決め”する

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド9」です。

 

【メソッド9】

うまくなる人は、

目標達成の行動を書き出して“仮決め”する

 

~以下、本文から抜粋~

 

目標達成のための行動の選択肢はたくさんあります。わかりやすく英語の上達を例に考えてみましょう。考えられる行動としては、英会話教室に通う、英語圏の人と友達になって会話する、参考書を1人で解く……など、いろいろ思い浮かびますよね?

 

ここで、あなたのうまくなりたいものに当てはめて考えてみます。

 

現時点で考えられる目標達成のための行動は、どんなものがありますか? まずは思いつく限りそれらを紙に書き出してみましょう。

 

その上で、1つあるいはいくつかの行動を選んでみましょう。「どの行動が最も目標達成につながりそうか?」「どの行動が自分で続けられそうか?」という2つの軸で考えて選びます。 

 

この時点では、あくまでも“ 仮決め”でOKです。実際に行動していく中で、行動の内容が変わっていく可能性があるからです。

 

行動を“仮決め”したら、自分の選択を信じて疑わず、まずは小さく始めてみることです。頭で思っているだけでは、うまくなりません。実際に行動するからうまくなるのです。

 

<よくやる間違い>

あまり考えずに行動を選んでしまう

「みんなこの方法でやっているから……」という理由で、なんとなく自分の行動を選んでいませんか? 自分で「これが良さそう」と感じられる行動を自分で“仮決め”することで、スタート時の意欲が高くなります。そして、「その行動を続けることで上達できるかどうか」に対しても、意識を向けられるようになります。

 

~以上、本文から抜粋~

 

〝仮決め〟して、小さく始めてみる――。この軽やかな初速行動が、めんどくさがり、先延ばしを撃退するカギを握っているようです。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

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アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

株式会社ウィルPMインターナショナルHP

http://www.will-pm.jp/

 

一般社団法人組織行動セーフティマネジメント協会HP

http://behavior-based-safety.org/

 

石田淳ブログ

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うまくなる人は、締切・目標のパターンがどれかを知っている

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッドその8」です。

 

【メソッド8】

うまくなる人は、

締切・目標のパターンがどれかを知っている

 

~以下、本文から抜粋~

 

締切・目標の組み合わせは、以下の4 パターンがあります。

 

①締切も目標も具体的に決まっている……例「会社から『11 月10 日のTOEIC で650 点以上とるように』と言われた」

 

②締切は決まっているが目標はあいまい……例「2 月の入学試験で合格したい。でも、合格レベルについてはよくわからない」

 

③締切は決まっていないが目標は具体的に決まっている……例「いつかはレギュラーとして試合に出たい」

 

④締切も目標も決まっていない……例「社会人としてのスキルをアップする勉強をしたい」

 

さて、あなたのうまくなりたいものに当てはめて考えてみましょう。締切は数字で決まっているものでしょうか? 目標は数字で決まっているものでしょうか? 

 

うまくなる人は、自分の取り組むものが①~④のどのパターンであるかを最初に確認しています。①の場合は自分で決める必要はありませんが、②~④なら自分自身で締切と目標を数字にする必要があるからです。

 

<よくやる間違い>

締切と目標を決めないまま開始してしまう

大人になればなるほど、締切も、目標も、自分で決める場面が多くなります。例えば上司から「今週中に企画書を上げておいて」と言われた場合、自分自身で「金曜日の午後3 時までに10 ページの企画書を完成して上司に手渡す」と、より具体的に設定できる人のほうが、仕事がデキるようになります。

 

~以上、本文から抜粋~

 

締切・目標のパターンを確認し、「明確でない要素」を「明確にしてしまう」と良さそうですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

(発行:まる出版/発売:サンクチュアリ出版)

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【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。

 

アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

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うまくなる人は、締切と目標を数字で設定している

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げていきます。

 

今回は、「メソッドその7」です。

 

【メソッド7】

うまくなる人は、締切と目標を数字で設定している

 

~以下、本文から抜粋~

 

「いつか○○できたらなあ」というのは、願望であって、目標ではありません。「いつか英語が話せるようになりたい」といった状態は、行動科学では「目標を設定した」とは見なしません。

 

うまくなる人は、

①「いつまでに」という日時を決める(締切の数値化)

②「そのとき自分がどうなっているか」という状態を数字で決める(目標の数値化)

 

の2つを守り、目標を設定しています。「いつか英語が話せるようになりたい」ではなく、「11 月10 日のTOEIC の試験(締切の数値化)で650 点以上とる(目標の数値化)」と設定するのです。

 

では、なぜ①と②が必要なのでしょうか? それは設定しないと達成感が得られないからです。また、「自分の現状」と「目標」とのギャップが測定できず、自分が何をどう頑張ればいいのか対策を立てることができないからです。ですから、まずは「締切と目標は数字で設定すること」と覚えておいてください。

 

<よくやる間違い>

目標を願望のままにする

仕事や他の用事で忙しかったりすると、やりたいことを「いつかできたらいいな」と願望のままとどめがちです。でも、それではやっぱり面白くないですよね? ですからまずは、締切と目標を数値化してしまいましょう。後で変更してもいいのです。まずは一度思い切って自分で決めてみることが大事です。

 

~以上、本文から抜粋~

 

いかがでしたでしょうか? 

 

「いつかやせたい」は願い、「7月21日までに3kgやせる」は目標。

願いを目標に変えて行動したいですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

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うまくなる人は、自分にメリットを与えるのがうまい

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げていきます。

 

今回は、「メソッドその6」です。

 

 

【メソッド6】

うまくなる人は、

自分にメリットを与えるのがうまい

 

~以下、本文から抜粋~

 

行動科学マネジメントでは、

  • 行動したくなる理由
  • 行動
  • 行動で得られるメリット

の3つを1セットとし、「人はメリットを感じるから動く」と考えます。

 

例えば、「疲れを取りたい」(行動したくなる理由)→「伸びをする」(行動)→ 「身体が軽くなる」(行動で得られるメリット)という具合です。つまり、身体が軽くなるというメリットが気持ち良ければ良いほど、人は自然と行動したくなるのです。

 

うまくなる人は、この基本原則をよくわかっています。例えば、少し気分の乗らない仕事があったとしても、「終わったら大好きなチョコを1つ食べよう」と自分で自分にメリットを作ってしまうのです。これを行動科学用語で 「行動強化」と呼びます。ポイントの「見える化」やごほうび設定)などは、簡単でお金をかけずに自分にメリットを与える方法です。

 

<よくやる間違い>

楽しむなんて真剣さが足りないと思う

真剣に頑張ろうとするほど「楽しむなんて不真面目だ」と思ってしまう人も多いようです。けれども人は、楽しさ、気持ち良さというメリットを得たくて行動しているのです。「どうすれば常に自分自身を喜ばせることができるか?」に真剣になりましょう。それが、最も本質的で効率の良い方法です。

 

~以上、本文から抜粋~

 

いかがでしたでしょうか? 

 

「行動したくなる理由」→「行動」→「行動で得られるメリット」……このサイクルを回せば、人は自然と行動し続けられるということなのですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

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うまくなる人は、ゼロか100かでは物事を捉えない

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自分にダメ出しをしながら頑張っていませんか? 完璧主義の人がよくやりがちですが、その頑張り方は、自分を苦しめ、追い込んでしまいます。

 

仕事や勉強、スポーツなど、さまざまな物事がうまくなるための具体的な「行動技術」を教えてくれるのが、行動科学マネジメント研究所所長の石田淳先生です。

 

このブログでは、石田先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げていきます。

 

今回は、「メソッドその5」です。

 

 

【メソッド5】

 

うまくなる人は、ゼロか100かでは物事を捉えない

 

~以下、本文から抜粋~

 

自分の行動結果を「0点か? 100 点か?」で評価してしまう「全か無かの思考」パターンを持った人がいます。「出来たか? 出来ないか?」「やったか? やらないか?」という2つの答えで判断しようとすると、完璧だった場合以外はOK が出せないのですから、自分を追い込んでしまいます。そうなると、練習すればするほど「自分はダメな人間だ」と自己否定することになりかねません。

 

うまくなる人は、自分の行動を自己採点する際、加点方式で評価しています。計画どおりに行動したのなら自分に100 点をあげるでしょうし、たとえ完璧ではなくても8割は計画どおりだったのなら、80 点の評価を与えます。まずは「出来たこと」に目を向け、自分を評価するわけです。

 

行動出来た自分を自分自身でしっかり評価すること。その上で、出来なかった点に目を向け、改善ポイントを考えていくと良いでしょう。

 

<よくやる間違い>

自分にダメ出しをする

「自分はなんてダメなんだ」と落ち込む――。これは、真の頑張りではありません。「自分は出来る、うまくなれる」という気持ち(自己効力感)を下げるだけで何も良いことはありません。落ち込む時間をなくし、「どうやったらもっとうまくなれるか?」を真剣に考え、実行すること――。これが、真の頑張りです。

 

~以上、本文から抜粋~

 

いかがでしたでしょうか? 

 

「自分はなんてダメなんだ」と落ち込む――これは百害あって一利ナシなのですね。「落ち込む」のではなく、「改善点を見つけて行動する」ことにエネルギーを使いたいですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

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【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

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アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

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うまくなる人は、「~ねばならない」を「~したい」に変える

 

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「~ねばならない」「~すべきだ」と思いながら頑張っていませんか? 

 

真剣なときほどこういった思いは強くなりがちですが、その頑張り方は、仕事や勉強やスポーツの上達にブレーキをかけてしまいます。

 

うまくなるための具体的な「行動技術」を教えてくれるのが、行動科学マネジメント研究所所長の石田淳先生です。

 

このブログでは、石田先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げていきます。

 

今回は、「メソッドその4」です。

 

 

【メソッド4】

うまくなる人は、「~ねばならない」を

「~したい」に変える

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、「 Have to」を「Want to」に変えるのが上手です。

 

うまくなるためには、練習(=行動)が必要です。その事実を「練習しなくてはならない」と捉えるか、「練習したい」と捉えるかで、上達スピードや上達レベルが大きく変わってきます。

 

人間の行動には“司令塔”である脳の特性が大きく関わっています。

 

あなたの脳は、「あなたの思考=頭の声」よりも「あなたの感情=心の声」に忠実です。「Have to」の前には「嫌だけれど……」という感情が隠れています。

 

すると脳は感情に忠実に反応し、「ストップしよう!」と身体全体に指令を出します。これが、あなたが練習を続けられなくなる理由です。

 

逆に 「Want to」の場合、脳は感情に忠実に反応し、「どんどんやろう!」と身体全体に指令を出します。だから、練習を続けられるわけです。

 

「うまくなる技術」は、「Have to」を「Want to」に変える技術や仕組みです。上手に取り入れて、うまくなっていきましょう。

 

<よくやる間違い>ストイックに取り組むほど成果が出る

苦しいと感じながらストイックに頑張る――。これも脳科学実験などから誤りであることが明らかになっています。「~ねばならない」「~すべきだ」という気持ちで取り組んでいる人は、脳がその行動をとることを拒否しようとするため、結果が出にくくなります。練習を楽しくするための工夫が大切です。

 

~以上、本文から抜粋~

 

いかがでしたでしょうか? 

 

頭で「~ねばならない」「~すべきだ」と思っても、脳がストップ指令をかけてしまう。逆に、「~したい」と感じられる工夫をしながら行動すると、脳がGO指令を出すようになります。では、具体的にはどうすれば良いのか? その方法は、今後の投稿を通じて紹介していきます。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

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うまくなる人は、「感情」ではなく、「行動」に意識を向ける

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続かない、上達しないと悩む方は多いと思います。それを、ご自身の「やる気不足」のせいにしていませんか? そしてご自身にダメ出ししていませんか? 

 

続かない、上達しないのは、やる気不足のせいではなく、「行動技術」を持っているかどうかの違いだけです。

 

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今回は、「メソッドその3」です。

 

 

【メソッド3】

うまくなる人は、「感情」ではなく、

「行動」に意識を向ける

 

~以下、本文から抜粋~

 

自分がうまくなりたいと思っているものがあるとします。頭では「練習(=行動)しないとうまくならない」ということがわかっている人は多いでしょう。けれども、頭でわかっている練習(=行動)を実際に続けられている人は、実はとても少ないのです。

 

なぜでしょうか? それは、無意識のうちに「行動」よりも「感情」に注目してしまっているからです。「うまく出来るかな」と考え込んだり「続けられるかな」と悩んでしまい、行動しなかったり、途中でやめてしまったりするからです。

 

うまくなる人は、「感情」に注目するのではなく「行動」に注目しています。「実際に行動出来たか? 出来なかったか?」――ここにひたすら注目しているのです。

 

では、「うまくなる人たちは意志が強いのか?」と言えば、決してそんなことはありません。むしろ 「自分は意志が弱く、感情に振り回されがち」という自覚があるからこそ、「行動」に注目できる技術を取り入れ、「行動」を続けられる仕組みを作っているのです。

 

<よくやる間違い>気分次第で行動するかしないかを決める

うまくなる上で大事なことは「今日は気分がいいからやろう」「今日は気乗りがしないからやめよう」などと、気分次第・感情次第で行動するかしないかを決めることではありません。行動科学では、気分の波を作らないこと、つまり「いつでも気分良く行動できるやり方」を工夫することのほうが、より重要だと考えています。

 

~以上、本文から抜粋~

 

いかがでしたでしょうか? 

 

「今日は気分がいいからやろう」「今日は気乗りがしないからやめよう」と感情に左右されるのではなく、「いつでも気分良く行動できるやり方」を工夫することが、うまくなる秘けつなのですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

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趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

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うまくなる人は、「自分なら出来そう」ととりあえず思う

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何をやってもうまくなる人と、なかなかうまくならない人の違い――それは、やる気や根気の違いなどではなく、「行動技術」を持っているかどうかの違いだそうです。

 

うまくなるための具体的な「行動技術」を教えてくれるのが、行動科学マネジメント研究所所長の石田淳先生です。

 

このブログでは、石田先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げていきます。

 

今回は、「メソッドその2」です。

 

 

【メソッド2】

うまくなる人は、

「自分なら出来そう」ととりあえず思う

 

~以下、本文から抜粋~

 

「自分なら出来そう」と思うことを、自己効力感と呼びます。自己効力感を持ってスタートすると、目指すゴールまでの道筋が一気に現実的になります。そして、「どうすれば出来るか?」に意識を集中することができます。

 

例えば、上司や先輩の中に、すでにそれが出来ている人がいるとします。そのときは 「すでに出来ている人がいるのだから、正しい方法で練習をすれば出来るはず」と思いましょう。

 

逆に、周りにまだ誰も出来ている人がいないとします。そのときも 「自分が“出来た人第1 号”になれたらカッコいいな。正しい方法で楽しく練習すれば何とか出来るんじゃないかな」と思うのです。

 

自分はうまくなれる――そう思って、どんなことにも取り組んでみましょう。「うまくなる技術」は、そのために存在しています。

 

ただし、「正しい方法で楽しく練習すれば」という前提条件が付きます。思っているだけで行動しなければ、単なる楽観主義者となってしまい、うまくなることはできません。

 

<よくやる間違い>「自分には出来ないかも」と思ってしまう

経験不足であることなどを理由に、「自分には出来ないと思います」などと最初から決めつけてしまう人がいます。けれども、その考え方は、上達にブレーキをかけてしまいます。特別な才能を持った人がうまくなるのではありません。自分の可能性を信じ、一歩目を踏み出し、正しい練習を楽しく続けた人がうまくなるのです。

 

~以上、本文から抜粋~

 

いかがでしたでしょうか? 

 

 “とりあえず”出来そうだと思ってみる。そして、一歩目を踏み出してみる。まずは小さく前に進んでみることが大事なのですね。特に“とりあえず”というところがミソだと思います。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

(発行:まる出版/発売:サンクチュアリ出版)

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https://honto.jp/netstore/pd-book_28402815.html

 

 

【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。

 

アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

○株式会社ウィルPMインターナショナルHP

http://www.will-pm.jp/

 

○一般社団法人組織行動セーフティマネジメント協会HP

http://behavior-based-safety.org/

 

○石田淳ブログ

http://jun-ishida.com/

うまくなる人は、最初から「無理だ」と決めつけない

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自己成長を続けていくためには、自己効力感、つまり「自分には出来るんじゃないか」と思える感覚がまず必要です。そして、途中で訪れる困難や失敗を乗り越え、進んでいく行動力も必要です。

 

とはいえ、実際には、どんな心の整え方や行動のしかたが必要なのでしょうか?

 

精神力や気合に頼るのではなく、実践的な「技術」を教えてくれるのが、行動科学マネジメント研究所所長の石田淳先生です。

 

著書『図解 うまくなる技術』では、自己成長に必要な「52のメソッド」を紹介しています。

 

このブログでは、52のメソッドを1つずつ紹介していきます。

 

今回は、「メソッドその1」です。

 

 

【メソッド1】

うまくなる人は、最初から

「無理だ」と決めつけない

 

~以下、本文から抜粋~

 

「自分には才能がない」「今からでは時間が足りなすぎる」「始めるには歳をとりすぎている」「経験がないのにうまくなれるワケがない」「他にうまい人がいっぱいいる」「歳をとるほど下手になっていく」……。

 

世の中には、“うまくなれない理由”がたくさん転がっています。

 

けれども、はっきり言います。それらはすべて雑音です

 

うまくなる人は、物事を初めから決めつけません。雑音に耳を傾けません。自分のうまくなりたいものがあったら、「どうすればうまくなれるだろうか?」ということだけを考えて日々練習しています。なぜなら、人間には無限の可能性があることを知っているからです。実際にやってみる前から「無理」と決めるなんて、とてももったいないことなのです。

 

行動科学では、「正しい行動を楽しく続ければ、人は必ず成長できる」と考えています。「うまくなる技術」を使えば、誰もが、今日から、どんなことでも、うまくなることが可能です。

 

<よくやる間違い>“食わず嫌い”でトライしない

得意分野と苦手分野が、人によってある程度存在することは否定しません。けれど、実際に行動する前に「自分は苦手だ」と決めつけている人が多過ぎます。「うまくなる技術」を駆使して、正しいやり方で楽しく取り組めば、「実はそれほど苦手ではなかった」という可能性があります。始める前に得手不得手を判断しないようにしましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

いかがでしたでしょうか? 

 

“うまくなれない理由”はたくさんあります。でも、それには耳を傾けず、「どうすればうまくなれるか?」に意識を集中して行動することが大事なのですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

 『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

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【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。

 

アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。

 

著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

株式会社ウィルPMインターナショナルHP

http://www.will-pm.jp/

 

一般社団法人組織行動セーフティマネジメント協会HP

http://behavior-based-safety.org/

 

石田淳ブログ

http://jun-ishida.com/