【まる出版blog】自分にも、他人にも、ダメ出しせずに生きるには?

『うまくなる技術』『職場を幸せにするメガネ』などの発行元、まる出版のブログです。

うまくなる人は、一定量の練習をしないと うまくならないと知っている

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド11」です。

 

【メソッド11】

うまくなる人は、一定量の練習をしないと

うまくならないと知っている

 

~以下、本文から抜粋~

 

アメリカでの研究によれば、何事も世界トップレベルの技術を身につけるまでに1万時間の質の高い練習が必要だと言われています。

 

1万時間は、1日3時間の練習を365日休みなく9年以上続けて初めて到達できます。うまくなる人は、この「量稽古」の重要性をよく知っています。

 

一方で、稽古をする時間が限られている場合もあります。「あのプレゼンで仕事を受注できるように」「あの大会で勝てるように」「あの資格試験で合格できるように」というように、締切を設定され、限られた時間内でうまくなることを求められる場合です。

 

となると、その限られた時間内で練習の質を少しでも高める必要が出てきます。そのときにうまくなる人たちが採用している考え方と行動のしかたが、「うまくなる技術」なのです。

 

さて、あなたのうまくなりたいものに当てはめて考えてみましょう。締切は、いつですか? それまでにどれくらい練習時間を確保できますか? それがあなたに与えられた「限られた時間」です。

 

<よくやる間違い>

練習時間が無限にあると思ってしまう

時間は有限です。まずは練習にどれくらい時間を充てられるかをざっくりと算出してみましょう。「自分にとって貴重な時間を使って練習している」と思うと、練習の質を上げたいと思うようになります。経営者など忙しい人の中にうまくなる人が多いのですが、これは「時間の大切さ」を自覚して、質の高い練習をするからです。

 

~以上、本文から抜粋~

 

限られた時間の中で「いかに練習時間を捻出するか?」、そして捻出した時間の貴重さを実感しながら「いかに質の高い練習ができるか?」を考えながら行動することが重要なのですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

(発行:まる出版/発売:サンクチュアリ出版)

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【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。

 

アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

株式会社ウィルPMインターナショナルHP

http://www.will-pm.jp/

 

一般社団法人組織行動セーフティマネジメント協会HP

http://behavior-based-safety.org/

 

石田淳ブログ

http://jun-ishida.com/