【まる出版blog】自分にも、他人にも、ダメ出しせずに生きるには?

『うまくなる技術』『職場を幸せにするメガネ』などの発行元、まる出版のブログです。

うまくなる人は、お手本と自分の動きの違いに気づける

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド26」です。

 

【メソッド26】

うまくなる人は、お手本と自分の

動きの違いに気づける

 

~以下、本文から抜粋~

 

憧れのトップレベルの存在、実力が少し上のライバルの存在は、上達を早めてくれます。なぜなら、うまくなる人は絶えず、そのようなお手本と自分との動きの違いについて考えているからです。そして、その人と自分とのギャップを埋めようとすることで、うまくなっていくのです。

 

例えば、先輩が簡単に出来る動きを、自分が出来なかったとします。「うまく出来ない」と落ち込んでしまう気持ちはよくわかりますが、実際は落ち込んでいるだけではうまくなれません。では、どうすれば良いのでしょうか?

 

まず、自分の行動を分解します。

maru-pub.hatenablog.com

 

次に「先輩と同じように出来ているところ」と「先輩が出来ているのに自分が出来ていないところ」を仕分けします。

 

最後は、反復練習です。「自分が出来ていないところ」を、頭でいちいち考えなくても身体が自然に出来るようになるまで何度も練習するのです。

 

どの動きを練習すればうまくなれるかを考えながら練習することが重要です。

 

<よくやる間違い>

出来ないからと落ち込んでしまう

落ち込んでいても、身体を何度も動かさなければうまくはなれません。うまくなる人は、振り返りはしても反省はしません。「自分はなんてダメなんだろう……」と悩むのではなく、「どうやったら出来るようになるのか?」を真剣に考え、身体を動かすことがとても大事です。

 

~以上、本文から抜粋~

 

分解して、仕分けして、反復練習する……この繰り返しがとても大事なのですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

(発行:まる出版/発売:サンクチュアリ出版)

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https://honto.jp/netstore/pd-book_28402815.html

 

 

【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。

 

アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

株式会社ウィルPMインターナショナルHP

http://www.will-pm.jp/

 

一般社団法人組織行動セーフティマネジメント協会HP

http://behavior-based-safety.org/

 

石田淳ブログ

http://jun-ishida.com/

 

うまくなる人は、自分の行動を細かく「分解」できる

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド25」です。

 

【メソッド25】

うまくなる人は、自分の行動を

細かく「分解」できる

 

~以下、本文から抜粋~

 

行動科学では、「行動分解」という手法を重要視しています。

 

私たちは普段「ペットボトルの水を飲む」を1つの行動だと思っていますが、行動分解してみると、下記の記入例を見ればわかるとおり、実は小さな行動の積み重ねによってペットボトルの水を飲んでいることがよくわかりますよね。

 

この手法を身につけると、上達スピードが飛躍的にアップします。行動を細かく分解できれば「自分はどの行動まで出来て、どの行動から出来ないのか」がピンポイントで明らかになるからです。

 

ゴルフで例えるならば「ボールをまっすぐ飛ばせない」といった大ざっぱな問題点ではなく「ボールを捉える瞬間に前肩が数センチ開いてしまう」といった具体的な問題点になるわけです。

 

行動分解する方法はいたって簡単。スローモーションで動いてみて、1つ1つの動きを箇条書きするだけです。スローで動くのが難しい場合は、通常の動きを動画撮影し、スロー再生しながら箇条書きすると良いでしょう。

 

<よくやる間違い>

1つの行動として大ざっぱに捉えてしまう

小さな行動の積み重ねで成立しているものを「1つの行動」として捉えてしまうと、問題点が見つけづらくなります。「企画書を作るのが苦手」という人は、手順を細かく書き出してみましょう。すべてのプロセスが苦手なのでしょうか? それとも手順のうちの1つが苦手なのでしょうか? 考えてみてください。

 

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~以上、本文から抜粋~

 

自分の行動を分解できれば、「自分はどの行動まで出来て、どの行動から出来ないのか」がピンポイントで明らかになり、改善点が見つかりますね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

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うまくなる人は、お願いのしかた、お礼やお返しのしかたを知っている

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド24」です。

 

【メソッド24】

うまくなる人は、お願いのしかた、

お礼やお返しのしかたを知っている

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまい人に教えてもらう――それは、相手に貴重な時間を割いてもらい、相手が長い時間をかけて身につけた要点を聞く行為です。うまくなる人は、そのことの重要性がわかっているので、お願いのしかたやお礼の伝え方もわきまえています。

 

もしもあなたが失礼な態度でお願いすれば、相手はお願いを受け付けてくれません。万が一受け付けてくれたとしても、大事なポイントを話してくれないでしょう。相手が自分のためにわざわざ時間を割いてくれることに感謝し、相手にも予定や都合があるのだということを忘れないでお願いするようにしましょう。

 

また、お願いするときだけは強引で、自分の目的を終えたらお礼もしない人がいますが、それは相手に対して失礼です。お返しやお礼は、必ずしましょう。お金をかける必要はありません。お礼の手紙を書くのでも良いでしょう。今の自分にできる最大限の方法、そして相手が喜んでくれそうな方法で、感謝の気持ちを相手に伝えましょう。そうすると、また教えてくれる可能性が高くなります。

 

<よくやる間違い>

自分のことで精一杯になってしまう

「勇気を振り絞って行動できた自分」に満足してしまう人、「すごい相手に対して自分なんかがお返しできるものなんて無い」と卑下してしまう人がいます。どちらも矢印が自分に向いています。相手は貴重な時間を割いてくれるのです。相手に敬意を払い、感謝し、その気持ちを形にして相手に伝えましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

うまい人に教えてもらう――それは、相手に貴重な時間を割いてもらい、相手が長い時間をかけて身につけた要点を聞く行為。お願いのしかたやお礼の伝え方も、しっかり考えたいですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

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うまくなる人は、うまい人たちにどんどん質問している

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド23」です。

 

【メソッド23】

うまくなる人は、うまい人たちに

どんどん質問している

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、うまい人にどんどん質問をします。失礼な態度で質問するのはもちろんいけませんが、うまい人に聞けるチャンスがあれば、「そんなこと聞いたら悪いかな」「カッコ悪いかな」などと気後れせずに、どんどん質問しましょう

 

ただし、質問の内容は、できるだけ具体的にしましょう。漠然とした質問をすると、相手は漠然とした答えしか返せません。小さな子どもたちがプロ選手に向かって「どうしたら将来プロになれますか?」と聞いている光景を目にします。ほほえましいのですが、質問されたプロは「絶対にプロになるんだって気持ちを持ち続けることだよ」といった漠然とした答えしか返せないのです。

 

ですから、自分の上達レベル、自分が困っている場面、そのときの状況を相手に正確に伝えて質問しましょう。「自分は始めて3ヵ月なのですが、こういう場面でこういう状況になってしまいます。うまくやるにはどうすればいいですか?」と質問していくのです。そうすれば、より具体的なアドバイスをもらえるでしょう。

 

<よくやる間違い>

「そんなこと聞いたらカッコ悪い」と思ってしまう

「質問すると頭が悪そうに思われる」「自分より年下の人間には聞けない」といったように、自分のプライドが邪魔して聞けない人がいます。本気でうまくなりたいなら、自分の小さなプライドは捨てましょう。ただし、貴重な時間を割いて回答してくれる相手に対する最低限の礼儀として、質問はよく練り、具体的に行ないましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

「目標を達成する」という大きなプライドを守るためには、「そんなことしたらカッコ悪いかも」という小さなプライドを捨てることが大切なのですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、今の自分が誰をライバルにすべきかを知っている

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド22」です。

 

【メソッド22】

うまくなる人は、今の自分が誰を

ライバルにすべきかを知っている

 

~以下、本文から抜粋~

 

「うまくなる人は、トップレベルの人の動きをしっかり目に焼き付ける」という話を前回のブログでしました。

 

maru-pub.hatenablog.com

 

 

 とはいえ、トップレベルの人は、究極のゴール的存在。うまくなる人は、いきなりトップレベルの実力を目指しません。自分より少しだけ実力が上のライバルを探し出し、まずはそこを目指して頑張ります。つまり、スモールゴールを設けるのです。

 

maru-pub.hatenablog.com

 

そして、そのライバルに追いついたら、また自分より少し上の実力を持つ次のライバルを探して……ということを繰り返して、最終的にトップレベルを目指すのです。

 

あなたのうまくなりたいものに当てはめて考えてみましょう。今のあなたよりも少しだけうまい人は、誰でしょうか? その人があなたのライバルです。その人との違いはどこにあるのでしょうか? そして、どんなトレーニングを積めば、そのライバルに追いつけるでしょうか? 考えて行動してみましょう。

 

<よくやる間違い>

「人とは競いたくない」と思ってしまう

気持ちはわかります。けれども、ライバルは具体的なスモールゴール。自分が目指すべきスモールゴールを常に設けながら行動すると、上達が早まります。その人に対してライバル心をむき出しにしたりする必要や、その人に「あなたは私のライバルです」と告げる必要はありません。自分の中で意識するだけで十分です。

 

~以上、本文から抜粋~

 

「適切なスモールゴールを自ら設ける」ことが、上達するために非常に重要なのですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、トップレベルの人の動きを観察する

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド21」です。

 

【メソッド21】

うまくなる人は、トップレベルの人の動きを観察する

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、トップレベルの人の動きをしっかり目に焼き付けます。営業がうまくなりたいのであればトップ営業の人間、サッカーがうまくなりたいのであればJリーグの有名選手の行動をじっくりと観察し、その動きをマネしようとするのです。

 

トップレベルの人の行動を観察することで、理想の動きとはどういうものかがわかります。そして、トップレベルの人の行動をマネしてみることで、今の自分とトップの人とのギャップがわかります。特に、次の3つの違いが明らかになります。

 

①姿勢……うまくない人は、力を入れにくく疲れやすい姿勢で行なっている

②タイミングや手順……うまくない人は、同じ行動をうまい人とは違うタイミングや手順で行なっている

③スピード……うまくない人は、うまい人に比べて動きが遅い

 

ですから、この3つのギャップを常に把握しながら、トップレベルの人に近づく練習を積むことが大切です。

 

<よくやる間違い>

自分には無関係と思ってしまう

「トップレベルの人の動きなんて自分には無関係」と最初から決めつけ、観察を怠っていませんか? 人間には「理想的な動きを脳に焼き付けるとそのとおりに行動しようとする」という特性があります。ですから、トップレベルの人の動きをじっくり観察し、マネしてみることは、上達を早める大きな効果があります。

 

~以上、本文から抜粋~

 

人間の脳の「イメージどおりに動こうとする」という特性をうまく活かすために、トップレベルの人の動きをじっくり観察したいですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、忘れないうちに取りかかる

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド20」です。

 

【メソッド20】

うまくなる人は、忘れないうちに取りかかる

 

~以下、本文から抜粋~

 

「ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線」と呼ばれる、有名な実験があります。特に意味を持たない3つのアルファベットの羅列を被験者にたくさん覚えさせて、時間が経つとどれくらい忘れているかを調べたものです。その実験では、人は「 20分経つと42%忘れる」「1時間経つと56%忘れる」「1日後には74%忘れる」という結果が出ました。

 

この実験から学んでおきたいのは、「人はすぐに忘れる動物である」ということ、そして 「忘れたことを思い出すというのは大変な労力と時間を要する」ということです。うまくなる人は、今すぐに取りかかれる簡単な行動は、忘れないうちにサッとやって終わらせていきます。そのほうが断然ラクだからです。

 

また、万が一すぐに取りかかれない場合は、フセンに書いて貼っておくなどして、忘れない仕組みを作っています。余計な労力を使わない工夫をすることで、うまくなるための練習時間を作り出し、うまくなる練習にエネルギーを費やすことができます。

 

 

<よくやる間違い>

思い出すことに時間をかけてしまう

「今日は保険証を忘れずに持っていかなきゃいけないな……。いいや、後で財布に入れよう」などと後回しにすると、つい忘れてしまうものです。忘れなかったとしても「何を持っていくんだったっけ?」と、思い出すのに時間がかかってしまいます。記憶力を過信しないことは、自分の時間をコントロールする上で非常に大切です。

 

~以上、本文から抜粋~

 

明日になれば大抵のことは忘れてしまう……。この事実を前提に「忘れないうちに行動する」あるいは「忘れても大丈夫な仕組みを作る」のどちらかで物事を進めたいですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、人と比べ過ぎず、人の心を読み過ぎない

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド19」です。

 

【メソッド19】

うまくなる人は、人と比べ過ぎず、人の心を読み過ぎない

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、競争心の強い人が多いです。中には「何でも勝ちたい、いちばんになりたい」という人もいます。

 

けれども、一方で、人と自分を比べ過ぎないことの大切さもわかっています。「自分よりもうまい人がいるから自分は下手」「自分よりも下手な人がいるから自分はうまい」といった、相対的な評価に自分が振り回されても良いことはない、と知っているからです。良いライバルはもちろん必要ですが、「自分は常に自分」というスタンスは忘れないようにしましょう。

 

では、うまくなる人は、何と何を比べているのでしょうか? それは「現在の自分と未来の自分」です。「現在の自分よりも出来ることが増えること=うまくなること」と捉えているのです。

 

また、うまくなる人は、人の目、人の言葉もあまり気にしません。「あの人は、きっと自分のことをこんなふうに思っているだろう」などと深読みを始めると気疲れしてしまいます。良い意味で「人は人、自分は自分」というスタンスを貫いているのです。

 

 

<よくやる間違い>

他の人のことばかり気にしてしまう

「人と比べて自分は……」「人はどう思っているのか……」など、他人との関係を気にし過ぎると、自分勝手な思い込みが激しくなり、落ち込むことが多くなります。明日、あなたは何が出来るようになると、今日の自分よりもうまくなったと言えるでしょうか? そこに意識を集中させましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

他人との比較でなく「現在の自分よりも出来ることが増えること」を「うまくなること」と捉える……。これは、自己成長を続ける上で非常に大切な考え方ですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

(発行:まる出版/発売:サンクチュアリ出版)

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【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。

 

アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

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うまくなる人は、行動する時間と振り返る時間を分ける

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド18」です。

 

【メソッド18】

うまくなる人は、行動する時間と振り返る時間を分ける

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、“実験”するのが好きです。自分を“実験台”にしてデータをとるのです。

 

そして、“実験中”はとにかく行動することだけに集中します。午前中見積書を作ると決めたら作る、30 分英語を聞くと決めたら聞く、1 時間楽器を練習すると決めたら練習する……といった具合です。その行動の結果がどうだったかは、その時間の途中では考えません。あとで振り返りの時間を別に設けて、そこで振り返るのです。うまくなる人は、「行動する時間」と「振り返る時間」をしっかり分けているわけです。

 

また、うまくなる人は、行動ごとに場所や位置を変えたりもしています。例えば、「机に座っているときはひたすら勉強する。休憩は机ではとらず、必ず隣のソファに移動する」あるいは「パソコンの前では企画書に文字を打ち込むだけ。企画自体は歩きながら考える」といった具合です。場所や姿勢を変えるたびに気分がリセットできて、1つ1つの行動への集中度が高くなるのです。

 

 

<よくやる間違い>

考えながら行動してしまう

考えながら行動する。一見、素晴らしいことのように思えますが、実際は、考えることにも、行動することにも集中できなくなってしまいます。また、A の行動をして、B の行動をして、再びA の行動に戻って……も、忙しいビジネスパーソンがよくやりがちな間違い。A の行動を完了してからB の行動に移るほうがスムーズです。

 

~以上、本文から抜粋~

 

自分を“実験台”にしてデータをとる……自分自身を俯瞰する目も大切なのですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、行動を開始する時間も決めてしまう

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド17」です。

 

【メソッド17】

うまくなる人は、行動を開始する時間も決めてしまう

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、「人間は本来、面倒くさがりの動物である」ということを自覚しているので、さまざまな仕組みやマイルールを設定して、やる気に頼らずに行動できるように工夫しているのです。

 

ですから、締切だけでなく開始時間も具体的に設定しています。例えば「コーヒーを飲み終えたら企画書作りにとりかかる」「夕食の1時間後に机に座る」「朝6時には家を出てランニングを開始する」といった具合です。

 

しかも、「時間が来たら大きなアラーム音が鳴る」「壁に大きな字で書いておく」などのひと工夫をしています。このように、ある行動が自然に起こるような仕組みを作ることを、行動科学では 「プロンプト」と呼びます。

 

行動開始時間のルールを決めてしまうと、やる気に頼らずに済みます。また、いちいち「いつから始めようかな」と考えたり迷ったりする必要がないので、精神的にもとても楽になります。勉強や自主練習など、毎日繰り返すことを続ける上でとても有効な技術です。

 

 

<よくやる間違い>

やる気に頼って行動開始している

行動を開始するのに、やる気に頼ってしまうと、気分が乗らない日は「やっぱりやめておこうかな」となってしまいます。朝起きたら顔を洗う、歯を磨くといった行動と同じように、その行動を「当たり前のこと」として無意識のうちに始めてしまうようになるところまで習慣化すると続くようになります。

 

~以上、本文から抜粋~

 

やる気に頼らない仕組みを自ら作るからこそ、続けられるようになり、うまくなれるのですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

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現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

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うまくなる人は、初めは必ず 「成功できる目標」から始めている

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド16」です。

 

【メソッド16】

うまくなる人は、初めは必ず

「成功できる目標」から始めている

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、最初の目標を小さくしてスタートします。「そんな簡単なことでOK?」というくらいの行動で終わりにします。

 

例えば、資格試験に合格したい人の最初の目標は「毎日参考書をパラパラとめくる。それを3 日間続ける」、楽器を弾けるようになりたい人の最初の目標は「楽器に毎日触れる。それを1 週間続ける」といった具合です。

 

私は100km ウルトラマラソンやサハラ砂漠マラソンなどを完走した経験がありますが、最初は「まず家の周りを毎日散歩する」という目標から始めました。

 

最初の目標を小さくしてスタートするのは、必ず成功するため、そして達成感を味わうためです。「行動するのが楽しい」「目標を達成すると気持ちいい」ということを繰り返すと、人は自然と行動したくなります。

 

逆に、初めから高い目標を設定してスタートすると、行動するのが辛く感じてしまいます。そして目標達成できなかった場合、「自分はダメな人間だな」と感じてしまい、早々に挫折してしまうのです。

 

 

<よくやる間違い>

三日坊主で終わってしまう

初日に気合を入れてたくさん行動し、2 日目に苦しくなり、3 日目にやめてしまう……いわゆる三日坊主になってしまうのは、最初の目標設定が高すぎるからです。スタート時は目標のハードルをかなり下げ、たくさん行動することよりも、達成感を味わうことを重視しましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

成功し、達成感を味わう――その気持ち良さによって、次も行動したくなるのですね。まずは「小さな目標」から始めたいですね。三日坊主撃退にも大きな効果を発揮しそうです。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、90分単位で密度の濃い練習をする

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド15」です。

 

【メソッド15】

うまくなる人は、90分単位で密度の濃い練習をする

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなるために長時間練習したくなる--その気持ちはよくわかりますが、うまくなる人は「長時間練習する」ことよりも「短時間で密度の濃い練習をする」ことに意識を向けています。

 

事実、世界レベルのバイオリニストを対象とした研究によって、

  • トップレベルのバイオリニストは、90 分単位で練習を行なっていること
  • 長くても合計4 時間半以内で練習を終えていること
  • レベルの低いバイオリニストよりも睡眠時間が長いこと
  • 20 ~ 30 分の昼寝をしていること

 などがわかっているそうです。このようなことも踏まえ、1日の練習は 「長くても90 分を1 単位とする」「合間に15 分ほどの休憩を入れる」などをベースに行なうと良いでしょう。

 

時間がなく忙しい人にとっては、「どのようにすれば練習の質を高められるか?」という自問が大切。あなたは、どんな工夫が考えられそうですか?

 

 

<よくやる間違い>

休みなく長時間練習してしまう

自分を鍛えているような気がしてきますが、練習の質が高くなりません。一般的に人間が集中力を維持できるのは90 分が限界だと言われています。もしも「今日は体力の限界まで自分を追い込むぞ」という目的があってやる場合であっても、90 分までを1 単位として練習メニューを考えたほうが良いでしょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

「いかに戦略的に休むか?」「いかに効果的に休むか?」を考えながら、密度の濃い練習をしたいですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

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うまくなる人は、「やらないこと」も 決めている

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今回は、「メソッド14」です。

 

【メソッド14】

うまくなる人は、「やらないこと」も決めている

 

~以下、本文から抜粋~

 

“取り組む行動のランキング”を「行動の優先順位」と呼びます。うまくなる人は、どんなときも「成果につながる重要な行動」を見出して、優先的に取り組んでいます。

 

一方、「行動の優先順位」の対義語である 「行動の劣後順位」は、“取り組まない行動のランキング”です。うまくなる人は、優先順位だけでなく、劣後順位も決めているのです。

 

あることを上達させたい、でも忙しくて練習時間が全然足りない状況だったとします。1日は24 時間しかありません。練習時間を確保するには、今までの何かを“捨てる”必要があるのです。 

 

今までの生活に目を向けて、

  • 思い切ってやめてしまっても困らないことはないか?
  • いったん中断しても困らないことはないか?
  • やり方を変えても困らないことはないか?

……といった視点で考えてみましょう。思い切ってやめてみても困らないことがあれば、今のあなたが取り組む必要のないことです。

 

<よくやる間違い>

手一杯なのに新しいことをしようとする

これは「忙しい」が口グセの人がよく犯しがちな間違いです。あれもこれもと手をつけていくと、どれも中途半端になってしまう可能性があります。自分がうまくなりたいものは何か、いつまでにどこまでうまくなりたいか、そのために必要な時間はどれくらいか、そのために“捨てる”ものは何かを考えてみましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

「やること」のランキングである優先順位と、「やらないこと」のランキングである劣後順位。どちらも大切にしたいですね!

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、情報収集に 時間をかけている

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今回は、「メソッド13」です。

 

【メソッド13】

うまくなる人は、情報収集に

時間をかけている

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、情報収集が上手です。具体的には、

  • 自分と同じような条件やレベルから始めて成功した人を探す
  • その成功者の練習内容や重要視した点を把握する

ことが上手なのです。

 

例えば、「学生時代に運動経験はないが、フルマラソンを完走したい」と思ったとします。その場合、ウェブサイトなどで検索して自分と似た人のフルマラソン完走体験記を読んだり、そういった人に直接会って話を聞いたりしているのです。

 

情報収集の際、注意したい点が2つあります。1つは 「スタートレベルが自分に近い人の成功談を集める」こと。自分と同じ、あるいは自分よりも低いスタートレベルの人の成功談のほうが、自己効力感が上がり、「自分にも出来そう」と思えるからです。

 

もう1つは、「複数の人から情報を集める」こと。そうすると、いくつかの共通点が浮かび上がってきます。それらが“成功のカギ”を握っている可能性があります。

 

<よくやる間違い>

情報収集しないまま始めてしまう

成功者から情報収集をすることで、「おおよそどれくらいの練習が必要か?」「特に大事な練習は何か?」といったことが大まかに把握できます。逆に、情報収集をせず何となくスタートすると、試行錯誤が増え、遠回りする可能性が高くなります。なお、成功者から情報収集する際、失敗談も併せて教えてもらうと良いでしょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

上手な情報収集を行うことで、自己効力感を上げることができ、また「何が成功のカギを握る行動なのか?」も見えてきます。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、使える時間を概算し、 複数の練習プランを作る

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド12」です。

 

【メソッド11】

うまくなる人は、使える時間を概算し、

複数の練習プランを作る

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、締切・目標を決めたら、その日までに自分がいったいどれくらいの時間を使えるか概算します。

 

例えば、TOEIC の試験日まで2ヵ月だとします。「平日は30 分、土日1 時間なら勉強できそうかな」と、まずは「できそうベース」で想像します。そして、「30 分× 44 日+1 時間× 16 日= 38 時間」と算出します。ざっくりとした想像でいいのです。大まかに使える時間をつかんでおきましょう。

 

ただし、うまくなる人は、これだけでは終わりません。「理論上では38 時間使える」と算出した後、「38 時間まるまる使えるときの練習プラン」のほかに、「3 分の2しか使えないときの練習プラン」や「半分しか使えないときのプラン」も考えるのです。

 

概算は得てして「やる気に満ちた状態」で考えがちなので、最大値で算出しがちです。実際は、概算よりも練習時間がとれないものと心得ましょう。プランを複数考えてから練習に取り組めば、焦らず、状況に応じて練習プランを変更できます。

 

<よくやる間違い>

練習プランを作らないor 作っても1つだけ

プランを立てずになんとなく練習してしまうと、見通しが立たず、時間切れのまま本番を迎える危険性が高くなります。また、プランを1つしか持っていないと、何か他の用事などが入って思ったよりも練習時間を確保できない事態に陥ると、慌てたり、イライラしてしまいます。「練習時間は自分で思っているほど使えない」と自覚しましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

複数の練習プラン、作っていますか? 特に忙しい人は「時間がない場合は、最低限これをやろう」と考えておくと良さそうですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

(発行:まる出版/発売:サンクチュアリ出版)

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【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。

 

アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

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