アドラー心理学を学んで「幸せ職場」をつくりましよう

『職場を幸せにするメガネ~アドラーに学ぶ勇気づけのマネジメント~』(小林嘉男著)発行元、まる出版のブログです。

行動指針(行動、活動の拠りどころとなるもの)は存在しているか?

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 小林さんは、「組織の共同体感覚を強めていくためのステップ」として、

 

  • ミッション(使命:自分たちの存在意義)
  • ビジョン(展望:将来のなりたい姿)
  • バリューズ(価値観:在り方、大切にしたいこと)
  • 行動指針(行動、活動の拠りどころとなるもの)

 

をつくることの重要性を説いています。

 

 

maru-pub.hatenablog.com

 

今回は、このうちの4つめ「行動指針」についての話です。

 

 

~以下、本文より抜粋です。~

 

【行動指針を作成する上でのポイント】

 

「従業員の行動、活動の拠りどころ」となるのが、行動指針です。

 

行動指針によって従業員の行動が変わっていかなければ、作成しても意味がありません。

 

さまざまな企業の行動指針を見てみると、あまりにも詳細に書き過ぎていて、結局、何を大切にして行動していけばいいのかわからず、具体的な行動変容にはつながらないだろうなと感じるものが多々あります。

 

ここでもわかりやすいのが、ソフトバンクの行動指針です。

前回ご紹介したバリューズ(http://maru-pub.hatenablog.com/entry/2017/11/17/115702)が、行動指針としっかりリンクしているのです。

・やる以上は圧倒的No.1

・失敗を恐れず高い壁に挑み続ける

・登る山を決め、どう行動するか逆算で決める

・スピードは価値。早い行動は早い成果を生む

・言い訳しない、脳がちぎれるほど考え、とことんやり抜く

 

ご自身が同社の社員であったらどうでしょうか?

 

非常にわかりやすく、日常の行動に反映させやすいのではないでしょうか?

 

しかも、口に出して言いたくなるキャッチーな表現ですよね。こんなふうに使いやすい表現は、「そのやり方でNo.1になれると思う?」など、職場で日常的に使われる〝共通言語〞になっていくのです。

 

行動の指針ですから、文字どおりこれをベースにみんなの行動を変えていきたいわけです。そのためには、全員が合言葉として日常的に口に出して言いたくなる、キャッチーな表現にこだわることが大切です。

 

その点では、ミッションも、ビジョンも、バリューズも同じです。ただ作っただけでは何も変わりません。どのように運用するか、作成の段階からイメージして臨みたいのです。

 

 

【ミッション、ビジョン、バリューズ、行動指針を作る上でのポイント】

 

では最後に、これらを策定する上でのポイントをあらためて整理しておきましょう。

 

①リーダーの想い、部下の想いを取り入れて、全員で作る。

②使う言葉の抽象度を意識的に使い分ける。

③策定後の展開まで考えて作る。

④従業員が口に出して言いたくなるようなキャッチーな表現を取り入れる。

 それが職場の“共通言語”になっていく。

 

~以上、本文からの抜粋です。~

 

いかがだったでしょうか?

 

今回は「行動指針の作る上でのポイント」と「ミッション、ビジョン、バリューズ、行動指針を作る上でのポイントのおさらい」でした。

何度も書いてしまいますが、「絵に描いた餅」ではなく、日常使いが出来て、しかも効果を発揮する言葉でなければ、作っても意味がないのですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

※冒頭の写真は下記からお借りしました。いつもありがとうございます!

https://pixabay.com/

 

 

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(小林嘉男著)

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