アドラー心理学を学んで「幸せ職場」をつくりましよう

『職場を幸せにするメガネ~アドラーに学ぶ勇気づけのマネジメント~』(小林嘉男著)発行元、まる出版のブログです。

セルフチェック ~自分自身の職場での幸福度を測ろう〜

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前回の投稿に続き、アドラーの「共同体感覚」についての続きの投稿です。

 

「共同体感覚=自分が好き/他人を信頼できる/自分は貢献できる=幸福の3条件」ということをお話しました。

 

では、自分自身の幸福度を測るにはどうすればいいのでしょうか?

 

3つのコップを思い浮かべるだけで、測ることができます。

 

今回も『職場を幸せにするメガネ』の本文から抜粋し、解説させていただきます。

 

 

~以下、本文です。~

 

ここでまた皆さんと少しやってみたいことがあります。

 

3つのコップがあるとします。

1つ目のコップには「職場にいる自分が好きだ」

2つ目には「職場の人を信頼できる」

3つ目には「自分は職場に貢献している」

のラベルが貼ってあります。

 

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 ※本文イラスト(森田さやかさん作成)より

 

では、ご自身の主観で結構ですので、それぞれのコップに水を入れてみてください。

 

あなたは自分のことをどれくらい好きですか? 

大好きなら1つ目のコップを全部満たしてもいいですし、「あまり……」という人は水が少なめになるかもしれませんね。

あくまでも感覚でOKです。

 

3つのコップに水を入れてみましたか? 

 

その水の量が、あなたの職場での幸福度=共同体感覚の強さを表しています。

 

これは私が考えた一つの方法ですが、こんなふうにして自分自身の共同体感覚を「見える化」することが可能なのです。

 

仮に水が少ししか入らなかった方も、どうか安心してください。

少ないことが必ずしも悪いとは限りません。そもそもあなたの主観で決めた量なのですから、まったく気にする必要はありません。

 

量の多い・少ないを気にするよりも、もっと大事なことが3つあります。

 

1つ目は、「あなたの幸福度は測れる」と認識することです。

あなたの心の中に、常にこのコップが存在しているイメージを持てれば最高です。

ほとんどの方にとって、これまで曖昧模糊としていた「あなたの幸福度」が見える化された瞬間だったのではないでしょうか? そして、「それだけの量の水を入れることができたのは何があったからなのか?」を考えてみるといいでしょう。

 

2つ目は、「あなたの幸福度を上げることも下げることも自在だ」と知ることです。

「少しでも水が増えている状態とはどんな状態なのか?」を想像し、「水を増やすために何ができるのか?」を考え、実行に移せば、水を増やすことができる。つまりあなた自身の幸福度を上げることができます。その逆のアプローチを取れば、幸福度を下げることができます。

 

3つ目は、「誰もが心の中にこのコップを持っていると考えるべき」と理解することです。

職場の仲間も、心の中に同じコップを持っています。あなたが部下のコップの水を増やすコミュニケーションを取れば部下の幸福度は上がり、部下のコップの水を減らすコミュニケーションを取れば部下の幸福度は下がるのです。

 

~以上、本文です。~

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

自分のコップの水の量を増やすためには、自分はどうすればいいか?

 

相手のコップの水の量を増やすために、自分はどう関わればいいか?

 

それを考え実行することが、幸せな人間関係と言えるのだと思います。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

 

今日が皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

 ※冒頭の写真は下記からお借りしました。いつもありがとうございます!

https://pixabay.com/

 

 

『職場を幸せにするメガネ~アドラーに学ぶ勇気づけのマネジメント~』

(小林嘉男著)

 

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