【まる出版blog】自分にも、他人にも、ダメ出しせずに生きるには?

『うまくなる技術』『職場を幸せにするメガネ』などの発行元、まる出版のブログです。

うまくなる人は、自分のために始めて、誰かを想ってゴールする

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド52」です。

 

【メソッド52】

うまくなる人は、

自分のために始めて、誰かを想ってゴールする

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、誰かに言われて始めるのではなく、自分の意志で始めます。きっかけは誰かが誘ってくれたり、誰かが勧めてくれたりするかもしれませんが、「やろう。うまくなろう」と決めるのは自分なのです。なぜなら、自分で決めて始めるとうまくなることを、体験的に知っているからです。

 

また、うまくなる練習は自分に負荷をかけるわけですから、やはり苦しい場面があります。そして、本番では実力どおりの力、ときには実力以上の力を求められる場面があります。そんなとき、大きな力を与えてくれるのは、あなたが頑張ることで喜んでくれる人の存在です。なぜなら、人間は、「自分のため」よりも「喜んでほしい誰かのため」のほうが力を発揮できる生き物だからです。

 

うまくなる――これは1 人では出来ないことです。周りの協力があってこそです。そして、うまくなればなるほど、周囲に与える影響は大きくなり、喜んでくれる人が増えていきます。その人たちに感謝し、喜ぶ顔を想像しながら、ラストスパートでゴールへ向かいましょう。

 

 

<よくやる間違い>

誰かの言いなりで始め、自分のためにゴールする

これは間違いです。力が出にくくなってしまいます。「他責」と「自責」という、2つの言葉があります。自責、つまりうまくなるかどうかを決め、そのための練習を積むかどうかを決断するのは自分なのです。また、あなたの成功を「誰かの喜び」にひもづけることは、独りよがりの“誤った成功”を予防する手段にもなります。

 

~以上、本文から抜粋~

 

今回が「うまくなる技術」ブログ全52回の最終回となります。

 

読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

(発行:まる出版/発売:サンクチュアリ出版)

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https://honto.jp/netstore/pd-book_28402815.html

 

 

【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。

 

アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

株式会社ウィルPMインターナショナルHP

http://www.will-pm.jp/

 

一般社団法人組織行動セーフティマネジメント協会HP

http://behavior-based-safety.org/

 

石田淳ブログ

http://jun-ishida.com/

 

うまくなる人は、ぎりぎりまで準備している

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド51」です。

 

【メソッド51】

うまくなる人は、

ぎりぎりまで準備している

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、本番直前まで「成功確率を高めるために少しでも出来ることをやろう」と考え、準備します。万が一の場合のことまで考えるのです。

 

南米チリのアタカマ砂漠で行なわれた砂漠マラソンを完走した友人がいます。アタカマ砂漠は世界で最も降水量の少ない地域として知られ、何百年も大降りの雨は降っていませんでした。ところが、その人は「もしも雨が降ったら……」と想像し、できる限り軽くしたいリュックの中に雨具を入れておいたのです。すると、レース中に、何百年に1 度のことが起こりました。大雨が降ったのです。参加者のうち、その人と彼の仲間だけが、雨を防ぐことができたのです。

 

うまくなる人は、本番が始まる前までは、周りが「そこまで気にしなくてもいいのでは?」と思うほど周到な準備をします。そして、本番が始まった瞬間、一気に楽観的になります。絶対成功できると信じて、ゴールに向かうのです。「本番直前までは心配性で、始まったら楽観的に」が、成功の秘けつなのです。

 

 

<よくやる間違い>

本番前までは楽観的、本番が始まってからは心配性

本番前までは「なるようにしかならないし」と楽観的なのですが、本番が始まると急に「どうしよう、うまくいくかな」と心配性になってしまう人がいます。順序が逆です。本番中に準備はできません。「あとはやるだけ」という状況になります。準備は、本番前までに終えておくようにしましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

「まだ時間はある」と思い、良い結果につながる行動を少しでも積み重ねたいですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

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うまくなる人は、「場慣れの時間」を設けている

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド50」です。

 

【メソッド50】

うまくなる人は、

「場慣れの時間」を設けている

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、プレゼンをする前、大学受験をする前、レースに出る前などに、その会場の下見をします。それには、いくつかの理由があります。

 

1つめは、一度下見をしておけば、本番当日の悩み・不安が激減するからです。「道に迷ったらどうしよう」「トイレはあるのかな」といったことにわずらわされず、パフォーマンスに集中できます。

 

2つめは、会場の雰囲気に体が慣れるからです。「空気に飲まれる」とよく言いますが、会場に一度足を運んでおくだけで、緊張がかなりやわらぎ、実力を出せるようになります。

 

3つめは、成功後のイメージが具体的になり、ワクワクできるからです。例えば、大学受験の前に大学に足を運び、校舎や先輩学生たちを目にすれば、合格後のキャンパスライフのようすが具体化でき、成功したいという思いが強くなります。

 

本番の舞台にいる自分がなるべく自然でいられるよう、下見で身体を慣れさせることが大切です。

 

 

<よくやる間違い>

本番一発勝負で臨んでしまう

これは「自分は緊張しないタイプだから」「本番に強いタイプだから」と自信を持っている人がよくやりがちです。本番の舞台というのは、十分すぎるほど特殊な環境です。その状況で、緊張しすぎず実力を出し切るには、普段の生活と違う要素をできる限り減らしておくことが大切なのです。

 

~以上、本文から抜粋~

 

時間を作って一度下見をしておき、本番の空気に自分を慣れさせておきましょう。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

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うまくなる人は、目標達成したときの喜びを妄想するのが上手

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド49」です。

 

【メソッド49】

うまくなる人は、

目標達成したときの喜びを妄想するのが上手

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、「目標を達成したらどんな喜びが待っているだろう」と妄想するのが上手です。五感を駆使して、その喜びを「先に一度味わってしまう」のです。

 

わかりやすく、フルマラソン完走を目標にしている場合で話をします。フルマラソンの大会で42.195km を走り切り、ゴールテープを切ったときの感動を妄想してみるのです。

 

このとき大事なのは、

  • 目には、「ゴール」の文字と、ゴールタイムの電光掲示板と、拍手で迎えてくれる大勢の人が映っていて……(視覚)。
  • 耳には、「がんばったね!」「よくやったね!」という大歓声が聞こえていて……(聴覚)。
  • 脚は、パンパンで、汗びっしょり。でも、今まで味わったことのない感動が胸にこみ上げてきて……(触覚)。
  • ゴールの先では、豚汁が配られていて……(嗅覚・味覚)。

……といったように、五感をフルに使って妄想することです。

 

 

<よくやる間違い>

実際に目標を達成してから喜ぼうと思っている

うまくなる上で大事なのは、「自分を楽しませること」です。「本番で目標達成するまで、喜ぶのはとっておく」という考え方は、残念ながら誤りです。人間は、脳で思い浮かべたことを実現しようとします。ですから、妄想は、いつでもどこでもできて非常に効果的な目標達成の方法なのです。

 

~以上、本文から抜粋~

 

うまくなる上で大事なのは、自分を楽しませること。五感を駆使して、その喜びを先に一度味わってしまいましょう。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、「成長曲線」を知っている

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド48」です。

 

【メソッド48】

うまくなる人は、

「成長曲線」を知っている

 

~以下、本文から抜粋~

 

努力と成長は、1:1の比例関係ではありません。これを知っておかないと「うまくなる直前に練習するのをやめてしまう」という悲劇が起こります。

 

努力の量はグラフで直線的に表されます。ところが、成長はカーブのラインを描くのです( 上図参照)。ですから、始めの頃は、「練習してもなかなか上達しない」という状況が続く可能性があります。

 

「うまくなる技術」を駆使して、急激に上昇するまでの期間を短くすることは可能ですが、それでもしばらくは結果が出にくいのです。

 

しかも、急激に上達する地点の直前は、努力と上達のギャップがもっとも激しくなります。つまり、精神的にいちばん辛く感じるときなのです。その先にいけば急激に伸びるのですから、ここであきらめてしまったら、もったいないではありませんか。

 

正しい方法で練習しているのに成果が得られず、辛いと感じる場面は必ず出てきます。そのときほど、「急激に上達する直前なのかもしれない」と思い直して頑張ってみましょう。

 

 

<よくやる間違い>

大きな成果が出る前にあきらめてしまう

正しい方法で楽しく練習に取り組めば、必ず成果は出ます。と同時に、成長曲線が表しているとおり、成果が出にくい時期があることも事実です。ここで、「もう耐えられない」とやめてしまうか、「その先には大きな成果が待っている」と思い直すかで、大きな違いになります。ぜひ、あきらめずに前を向いて進みましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

正しい方法で楽しく物事に取り組んでいれば、必ず成果は出ます。自分を信じて、あと一歩進んでみましょう。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

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うまくなる人は、1度や2度で簡単に決めつけない

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド47」です。

 

【メソッド47】

うまくなる人は、

1度や2度で簡単に決めつけない

 

~以下、本文から抜粋~

 

1 度か2 度うまくいかなかっただけで「やっぱり自分はダメなんだ」とか「前もそうだったし」とか「やっぱり自分はそういう運命にあるんだ」と考えてしまう人がいます。こういった物事の捉え方を、専門用語で「一般化」と呼びます。

 

たった1 度や2 度のことで「自分はダメだ」「自分はうまくいかない」と決めつけてしまっては、決して成功にはたどりつけません。なぜなら脳は、あなたがイメージしたとおりのことを実現しようとする器官であるため、あなたの脳が「うまくいかない」ことを実現しようとしてしまうからです。

 

うまくいかなかった記憶を引っ張り出し、「やっぱり自分はダメなんだ」と思ってしまったら、どうすればいいのでしょうか? 簡単です。うまくいった経験を思い出してみるのです。そして、うまくいかなかった記憶に、うまくいった記憶を上書きすればいいのです。

 

うまくなる人は、簡単に決めつけません。「自分は出来るはず」と信じ、粘り強く練習して成果をつかみ取っているのです。

 

 

<よくやる間違い>

過去にうまくいかなかったことを気にする

うまくなる上で大きな障害になるのは、過去の失敗の記憶です。「カラーバス効果」という心理学用語があります。英語で書くとColor Bath、つまり色を浴びるという意味です。人間の脳は、ある物事を意識すると、その情報を積極的に選んで認識する性質があります。例えば、「赤いものを探そう」と思って街を歩くと、赤い物ばかりが目につくようになります。過去に失敗に意識を向けると、失敗の記憶を強化する情報ばかりが目に飛び込んできます。過去にうまくいったことを思い出す習慣をつけ、「今回もそのようにうまくいく」と意識づけることが大切です。

 

~以上、本文から抜粋~

 

「うまくいくためにはどうすれば良いのか?」に意識を向けて行動を積み重ねたいですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、「失敗」ではなく「実験の成果」と捉える

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド46」です。

 

【メソッド46】

うまくなる人は、

「失敗」ではなく「実験の成果」と捉える

 

~以下、本文から抜粋~

 

目標に向かって練習を積み重ねていく中で、思うような結果が出ない状況に陥ることは当然あります。うまくいかないことに落ち込み、練習をやめてしまう人も多いようです。

 

けれども、うまくなる人は落ち込みません。なぜなら、行動しても思うような結果が出ないことを「失敗」とは捉えず、「実験の成果」と捉えるからです。

 

今の自分がどんな練習をすればうまくなれるのか――それは自分で考え、試してみるしかありません。上司や先生やコーチは良いアドバイスをしてくれるかもしれませんが、「実際に練習内容が効果的かどうか?」は、自分で検証するしかないのです。うまくなる人は、そのことをよくわかっています。

 

うまくいったことも、うまくいかなかったことも、すべては実験の成果。うまくいくかもしれないと思ってやってみたものの、うまくいかなかったら、「他のやり方を試してみよう」と気持ちを切り換えて次へチャレンジするのです。

 

 

<よくやる間違い>

失敗を怖れて行動しなくなる

失敗するのは、あなたが行動している証拠です。お笑い芸人など人前で話をする仕事をしている人たちは、アクシデントやハプニングが起きると「これでまた話すネタが増えたぞ。おいしいぞ」と思うそうです。大失敗しないよう細心の注意を払って準備することはとても重要です。同時に、小さな失敗を楽しむ心の余裕も大切です。

 

~以上、本文から抜粋~

 

うまくいかないことがわかったことが、「実験の成果」。

「他のやり方を試してみよう」と気持ちを切り換えて次へチャレンジしたいですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

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アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

株式会社ウィルPMインターナショナルHP

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うまくなる人は、同じことで何度も頭を悩ませない

f:id:maru-pub:20181113120019p:plain

このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド45」です。

 

【メソッド45】

うまくなる人は、

同じことで何度も頭を悩ませない

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、自分の集中したいことに集中するために、毎度同じことで頭を悩ませないようにします。代表的な例としてよく挙げられるのが、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズの服装です。彼は、「毎朝どんな服を着るかで悩みたくない」という理由で、黒のタートルネックとジーンズという服装に決めてしまったわけです。

 

決まった手順で行なうことを「ルーティン」と呼びますが、日常のルーティンを見直し、効率の良い手順に組み立て直すと、自分のやりたいことをやるための時間を作り出せます。領収書の整理のしかた、部屋の掃除のしかたなど、「やるべきことをサクサク終わらせるための手順」を書き出し、チェックリストを作るのです。一度作ってしまったら、あとは余計なことを考えずに、そのとおりにやるようにします。

 

ここで、あなたの生活に当てはめて考えてみてください。「これを悩まずサクサク終わらせれば時間に余裕ができる」というものはないでしょうか? その作業のチェックリストを作ってみましょう。

 

<よくやる間違い>

いつも同じ作業で悩んでしまう

嫌い・苦手な作業をする前に、いつも「あー、イヤだな」と思っていませんか? そして、なかなか手がつけられなかったり、作業スピードが遅くなったりしていませんか? 嫌い・苦手なものほど、サクサク終わらせましょう。そうすれば、時間の余裕が生まれます。毎日忙しいと感じている人には、とくにオススメです。

 

~以上、本文から抜粋~

 

チェックリストをどんどん作り、良い意味で何も考えずにサクサク終わらせていきましょう。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

(発行:まる出版/発売:サンクチュアリ出版)

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【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。

 

アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

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うまくなる人は、今までの行動にうまくひもづける

f:id:maru-pub:20181107122514p:plain

このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド44」です。

 

【メソッド44】

うまくなる人は、

今までの行動にうまくひもづける

 

~以下、本文から抜粋~

 

今まで馴染みのない行動を習慣化するのは、なかなか難しいものです。例えば、自宅でまったく勉強してこなかった人が、自宅で机に向かって毎日英語の勉強をする。これはなかなか難しいものです。

 

そこでオススメしたいのが、「今までの行動にひもづける」という方法です。

 

例えば、「自宅ではまったく勉強したことはないけれど、帰り道にあるカフェで本を読むことはある」という人は、帰り道にカフェに立ち寄って英語の勉強をすると比較的スムーズに定着できます。

 

あるいは、「今まであまり散歩してこなかったけれど、パン屋さん巡りをするのは好き」という人は、パン屋さんをはしごするコースを散歩するようにすれば散歩を続けられる確率が高まります。

 

あなたのうまくなりたいものに当てはめて考えてみましょう。通勤・通学の電車やバスに乗る、お風呂に入る……あなたがこれまで自然にとってきた行動と、あなたの練習をひもづける方法はないでしょうか?

 

<よくやる間違い>

今までの生活行動を大きく変えようとする

早起きが苦手なのに早起きして練習したり、1 時間座り続けているのは難しいのにいきなり1 時間机に向かったりすると、生活スタイルが激変し、失敗します。これは、やる気に満ち、決意が強いときほど犯しがちな間違いです。「今までの行動」という大きな流れに「新しい行動」を乗せていくイメージで行ないましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

あなたは何を始めたいですか? それは今までのどんな行動にひもづけられそうでしょうか?

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

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現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

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うまくなる人は、気乗りのしない方から手をつける

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド43」です。

 

【メソッド43】

うまくなる人は、

気乗りのしない方から手をつける

 

~以下、本文から抜粋~

 

①自分が嫌い・苦手で、気乗りのしないこと

②自分が好き・得意で、気乗りすること

 

重要度が同じ程度の2つの仕事があったとしたら、どちらから手をつけたほうがいいでしょうか? 正解は、①→②の順番です。行動科学の専門用語では、これを「プレマックの原理」と呼んでいます。

 

うまくなる人は、この原理に基づいて行動しているのです。

 

子どもの頃、「嫌いなピーマンを食べたら好きなハンバーグを食べてもいい」と言われたら、嫌いなものも口にできた――これはまさにプレマックの原理です。つまり、嫌い・苦手な行動のすぐあとに好き・得意な行動を置くことで、好き・得意な行動がごほうびとなるわけです。

 

重要度が同じ程度の仕事がいくつかあるときは、嫌い・苦手な仕事から手をつけていきましょう。その上で、好き・得意な仕事、その次は再び嫌い・苦手な仕事……と交互に組み立て、仕事の終わりは好き・得意な仕事で終えるのがベストです。

 

<よくやる間違い>

1日の最後に嫌い・苦手なものに手をつけている

嫌い・苦手なものから始めるのと同様に、好き・得意なもので1日を終わることもとても重要です。人間は、1日の終盤の記憶が残りやすいため、1日の最後を「つまらなかった」で終えるか、「楽しかった」で終えるかで、次回の行動に大きな影響を及ぼします。苦手なものを後回しにして、1日の最後にやっていませんか?

 

~以上、本文から抜粋~

 

毎日を楽しく終えるための一工夫をしたいですね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

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うまくなる人は、目標達成する前に次の目標を決めてしまう

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド42」です。

 

【メソッド42】

うまくなる人は、

目標達成する前に次の目標を決めてしまう

 

~以下、本文から抜粋~

 

試験、大会、プレゼンなど、目標としているものがあるとします。

 

普通は、まずはその日を目指して一生懸命頑張り、その日が終われば「とにかく頑張ったから、まずはひと休みしよう。そして、ゆっくりしてから次の目標を考えよう」と思うものです。

 

けれども、この考え方は、上達という観点からすると非常にもったいないのです。

 

まず、習慣化できた行動を中断してしまいます。ゼロから再スタートして定着化させるのは、大きなエネルギーを必要とします。

 

また、振り返りをすることなく行動を終えてしまいがちなので、今までの頑張りを次に活かせなくなってしまいます

 

では、どうすればいいのでしょうか? うまくなる人は、目標をクリアする前から次のワンランク高い目標を立ててしまうのです。

 

目標達成の前に次の目標を決めておきさえすれば、頭や身体がなまってしまうまで休むこともなく、振り返りも自然と行なえるからです。上達の大きなコツの1つですので、ぜひ取り入れてください。

 

<よくやる間違い>

目標を達成してホッとしてしまう

目標達成するたびに長すぎる休みを入れていませんか? 「今立てている目標を達成したら、その後はまったくやらない」という場合は別ですが、もっと続けたい、もっとうまくなりたいと思うなら次の目標を決めておくことをオススメします。次の目標を立てておくことで、「今の目標を達成する意味」も明確になります。

 

~以上、本文から抜粋~

 

達成したい目標の、さらにその先の目標をあらかじめ決めておけば、目標が「点」ではなく「線」になりますね。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、先にレースや大会に申し込んでしまう

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド41」です。

 

【メソッド41】

うまくなる人は、

先にレースや大会に申し込んでしまう

 

~以下、本文から抜粋~

 

締切と目標があいまいだと、現状分析もできず、カギとなる行動も見つけられず、なかなかうまくなれません。ですから、自分自身で締切と目標を数字で決める必要があります。

 

maru-pub.hatenablog.com

 

ところが、「英語がうまくなりたい」「健康のためにダイエットしたい」といった自己成長系の願望の場合、締切と目標を設定するのがなかなか難しいものです。そんなときは、どうすればいいのでしょうか?

 

レースや大会に申し込んでしまうのです。

 

英語がうまくなりたいなら、TOEIC に申し込んでしまう。ランニングを続けたいなら、マラソン大会に申し込んでしまう。テニスがうまくなりたいなら、テニストーナメントに申し込んでしまう。

 

このやり方は、仕事でも使えます。企画書を仕上げたいなら、上司に「1 週間後の金曜日の夕方、僕のプレゼンを聞いてください」といった形で、勝手に「大会化」してしまうのです。

 

デッドラインを決めて集中力を高めることを、専門用語で「締切効果」と呼びます。うまくなる人たちはこれを有効活用しています。

 

<よくやる間違い>

レースや大会を避けてしまう

「レースや大会に出て自分の実力が判明したら落ち込みそう」「今の自分の実力で出るなんて恥ずかしい」などの理由で、参加をためらう人も多いようです。レースや大会があるからこそ人は本気になるものです。他の人と競うのが目的ではなく、あくまでも締切効果の1つと割り切って参加することをオススメします。

 

~以上、本文から抜粋~

 

レース、大会、試験……。まずは楽しみながらエントリーし、「いったん締切を設けてみる」ことをオススメします。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、邪魔な行動を遠ざける環境を作っている

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今回は、「メソッド40」です。

 

【メソッド40】

うまくなる人は、

邪魔な行動を遠ざける環境を作っている

 

~以下、本文から抜粋~

 

不足行動が「あなたが続けたいと思っている行動」であるのに対し、「不足行動を邪魔する誘惑的な行動」のことを「過剰行動」と呼びます。「うまくなる技術」とは、過剰行動を減らすための技術でもあるわけです。

 

例えば、あなたが毎朝ランニングを続けたいと思っているとします。ところが、そんなあなたのランニングを邪魔する過剰行動が「夜中のテレビ鑑賞」、つまり深夜0時過ぎまでついついテレビを見てしまう(その結果、朝起きられなくなる)……だとします。

 

その場合、2つの方法があります。1つは、「0時になったらテレビのスイッチが自動オフになる設定にする」などで、過剰行動を強制終了する方法です。もう1つは、「テレビのリモコンをつけにくくする」などで過剰行動を開始しづらくし、テレビの視聴習慣自体を減らしてしまう方法です。

 

あなたの不足行動を邪魔し誘惑する、過剰行動はいったい何でしょうか? どんな工夫をすれば、その過剰行動は減るでしょうか?

 

<よくやる間違い>

やる気や気合で誘惑に負けないようにしている

あなたを誘惑する過剰行動に、やる気や気合で立ち向かうと失敗します。「楽しいものは続くが、正しいものは続かない」と言いますが、ついついやってしまう過剰行動は楽しいもの、脳を快にしてくれるものだからです。やる気や気合で何とかしようとするのではなく、誘惑を遠ざける環境を整えることが大切です。

 

~以上、本文から抜粋~

 

過剰行動を減らす仕組み、整えていますか?

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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うまくなる人は、行動しやすい環境を整えている

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド39」です。

 

【メソッド39】

うまくなる人は、

行動しやすい環境を整えている

 

~以下、本文から抜粋~

 

上達のためにあなたが続けたいと思っている行動――これを行動科学では「不足行動」と呼んでいます。「うまくなる技術」とは、不足行動を増やすための技術に他なりません。

 

その1 つの方法が環境設定です。例えば、あなたが毎朝ランニングを続けたいと思っているとします。① 「毎朝起きてからランニングウェアを選んで着替え、ゲタ箱の中にしまってあるランニングシューズを出して履く」、② 「枕元にランニングウェア、玄関にランニングシューズを置いておき、朝起きたらすぐに着替えて玄関でランニングシューズを履く」、どちらがランニングを続けられると思いますか? 

 

答えは②です。なぜなら、前夜に準備しておくことで、不足行動(ランニング)を始めるハードルが下がっているからです。

 

うまくなる人は、この原則を知っています。そして、自分の不足行動を増やしやすい環境を作っていきます。 

 

何かを始める際、減らせる手間はないでしょうか? 自分に「面倒だな」「億劫だな」という気持ちを起こさせない仕組みを考えましょう。

 

<よくやる間違い>

ムダなこと、面倒なことを無意識に繰り返している

「ムダなこと、面倒なことなのに、無意識に何度も繰り返していた」ということがよくあります。仕事を始めるまで、勉強を始めるまで……など、行動開始までのプロセスを見直してみましょう。行動分解の手順で無意識に普段行なっている行動を意識化すると、ムダな動き、面倒な動きが発見しやすくなります。

maru-pub.hatenablog.com

 

~以上、本文から抜粋~

 

自分に「面倒だな」「億劫だな」という気持ちを起こさせない仕組みを考えていますか?

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

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【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。

 

アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

株式会社ウィルPMインターナショナルHP

http://www.will-pm.jp/

 

一般社団法人組織行動セーフティマネジメント協会HP

http://behavior-based-safety.org/

 

石田淳ブログ

http://jun-ishida.com/

 

うまくなる人は、苦手なものを一気に克服しない

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このブログでは、行動科学マネジメント研究所所長・石田淳先生の著書『図解 うまくなる技術』で紹介している、自己成長に必要な「52のメソッド」を1つずつ取り上げています。

 

今回は、「メソッド38」です。

 

【メソッド38】

うまくなる人は、

苦手なものを一気に克服しない

 

~以下、本文から抜粋~

 

うまくなる人は、自分の苦手を克服するコツを知っています。それは「少しずつ身体を慣らしていく」ということです。専門用語でこれを「系統的脱感作法」と呼びます。

 

水泳を例に挙げてわかりやすく説明します。水泳が苦手、というのは、「うまく泳げない」というよりも「水が怖い」という可能性が高いのです。それを克服するために、いきなりプールに入れば恐怖心は増すばかりです。

 

では、どうすればいいのでしょうか? こんなふうに克服していきます。まずは、「①水の入った洗面器に顔をつける」。これを怖がらずに出来るようになったところで「②お風呂の中で湯船に顔をつける」「③浅いプールで泳ぐ」「④頭まで水に潜る」「⑤水の中で目を開ける」などへとレベルを上げていき、その上で「⑥泳ぐ」に取り組めばいいのです。

 

自分自身に恐怖心を植え付けないことが、苦手克服の際の最も重要なポイントです。

 

<よくやる間違い>

気合で一気に克服しようとする

「苦手が克服できないのは自分の心が弱いからだ」などと思い込んで、いきなり無茶な方法で克服しようとしていませんか? 身体に植え付けられた恐怖心はいつまでも抜けず、同じ場面で無意識に出てしまうようになります。少しずつ階段を登り、緩やかに苦手克服をしましょう。

 

~以上、本文から抜粋~

 

気合で克服しようとしていませんか? その結果、身体が無意識のうちに拒否していませんか? それでは逆効果です。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

 

今日も、皆様にとって良い1日でありますように。

 

 

『図解 うまくなる技術 ~行動科学を使った自己成長の教科書~』

(発行:まる出版/発売:サンクチュアリ出版)

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【アマゾンはこちら】

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【石田淳(いしだ・じゅん)先生プロフィール】

 

一般社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。

 

アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。

 

現在、日本全国で講演やセミナーを行ない、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

 

趣味はトライアスロン&マラソン。2017年には世界一苛酷なマラソンともいわれるアタカマ砂漠250kmマラソンに挑戦、完走を果たす。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』(あさ出版)、『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』(共に永岡書店)、『部下の行動が1カ月で変わる!「行動コーチング」の教科書』(日経BP社)、『行動科学で人生がみるみる変わる!「結果」が出る習慣術』(角川マガジンズ)などがある。

 

株式会社ウィルPMインターナショナルHP

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一般社団法人組織行動セーフティマネジメント協会HP

http://behavior-based-safety.org/

 

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